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最強剣客の伝説、遂に完結!「るろうに剣心 伝説の最期編」

 ※注意!注意!今回の記事は、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」の内容の、核心部分について書かれています!!

 13日(土)、池袋のシネマサンシャインで映画「るろうに剣心 伝説の最期編」を観てきました!
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 それにしても、主演の佐藤健さん以下、武井咲さんに藤原竜也さん、伊勢谷友介さんに福山雅治さんら豪華キャストをぶち込んで、あくまでもアクションに徹した、こんな超娯楽大作を作ってしまうなんて、ホント贅沢な話ですよね。これも「るろ剣」という作品の持つパワーの賜物でしょうか…。

 で、内容ですが、前作「京都大火編」は、正直尻切れトンボの印象があったものの、今回は剣心の師・比古清十郎の登場から、ラスボス・志々雄真実との最終決戦までを一気に描ききり、前回の様な消化不良感は全くなし!

 そして、本シリーズの売りのアクションについて。佐藤健さんらレギュラー陣の動きは流石のハイレベルですし、新たに参戦した福山雅治さんの重厚な殺陣もカッコよかった(福山さんの「酸いも甘いも噛み分けた、分かっている大人」感も、意外と比古清十郎に合ってた)です。

 しかし、やはり一番印象に残るのは、ラストバトルにおける志々雄真実の大暴れっぷりでしょう。愛用の無限刃をブンブン振り回したかと思えば、剣心達を相手にパンチやローキック、ハイキックに飛び膝蹴りをお見舞いし、トドメにタイガーマスク張りのローリングソバットまで飛び出す、まさにやりたい放題状態!

 原作だと志々雄に剣心・斎藤・左之助・蒼紫が一人ずつ挑むのに対し、今回の映画では実質1対4でしたけど、それも無理ないかな~と思える、凄まじいまでの傍若無人っぷりなのでした(4対1になったのは尺の都合もあるんだろうけど

 でも、無限刃を持っているのに、素手で向かってくる左之助は(「誰だお前は!?」と言いつつ)ちゃんと素手で相手してあげる志々雄さんって結構いい人…

 さてさて、アクションに関しては相変わらず迫力満点だったんですが、ドラマ部分ではツッコミたい点が多々ありましたね。蒼紫や宗次郎との戦いがサラッと流されてしまうのも少し気になったんですけど、志々雄(←またコイツか)の性格の改変は、正直「う~ん…」と思いました(-.-;)

 本作で志々雄は内務卿・伊藤博文に対し、政府による剣心の公開処刑を要求するんですけど、いくら政府の過去の悪行を暴露するためとは言え、志々雄ってそんな事をする性格でしたっけね?復讐と国盗りを同時に楽しむ一方、一剣客として、剣心との決着は自分の手で着けようと思うのが、志々雄真実という男のはずではないのか―?

 のみならず、最終決戦で剣心の奥義を食らい破れた後(原作と違って、本作では志々雄がハッキリ負けます)、「この後、(地獄の)国盗りが控えている」云々と言って炎上する場面でも、「そのタイミングでその台詞じゃ、単なる負け惜しみにしか聞こえないよ!(゚Д゚)ノ」とツッコミたくなりましたし…。

 映画のスタッフさんの中では、志々雄は単なる復讐鬼に過ぎなかったんですかね~?ラストバトルの大暴れが強烈だった分、志々雄の性格の描写については一言「惜しい!」という印象でしたな

 まあ、細かい不満はありながらも、本作が極上のエンターテインメント巨編である事は間違いなし!特に後半の戦艦「煉獄」での戦闘シーンは、原作で煉獄が呆気なく破壊されてしまったのが不満だったかなぶん的には「これだよ!これが観たかったんだよ~!」と拍手喝采したい気分でしたよ(*≧∀≦*)

 実写版「るろうに剣心」は、本作にて一応完結したとの事ですが、これは是非、同じスタッフと出演者で「人誅編」も作ってほしいですね。っつーか、清里明良が度々出てきたのって、その伏線だよね、きっと…あ、でも外印と番神が第1作に出ちゃってるから、やっぱ無理か?

 …最後に、伊藤博文が全てを持って行ってしまう、あのラストは一体何だったんだろーか。

 ※別に福山雅治さんが主役ではありません↓


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テーマ : るろうに剣心
ジャンル : 映画

確かに面白かった。が、しかし…「るろうに剣心 京都大火編」

※注意!注意!今回の記事は、映画「るろうに剣心 京都大火編」の内容の、核心部分について書かれています!!

 絶賛公開中の映画「るろうに剣心 京都大火編」を観てきましたよ!
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 出演者は相変わらず超豪華でしたし、主演の佐藤健さん以下、キャストのアクションのレベルも相変わらず高かった(巻町操の蹴りが凄かったけど、アレ、土屋太鳳さん本人だったのかな?(・3・)) けど…う~ん、個人的には文句なしに面白かったけど、何か評価が難しい映画でしたね~。

 やはり、後編の「伝説の最期編」ありきの映画なので、どうしても独立した1本の映画としては評価しづらいと言うか…。

 例えば、原作における一つの山場である、剣心と薫の別れの描写が、余りにもあっさりし過ぎてたりとか、映画のラストが京都大火を目論む志々雄一派のザコ集団との戦いだったり、四乃森蒼紫の登場が唐突すぎたり、その蒼紫にやられる左之助が弱すぎたり(笑)と、ドラマの構成的に気になる部分が多かったんですよ。

 そもそも、何故クライマックスがザコとの戦いなのか(?_?)一応その後で戦艦・煉獄上でのやり取りがあるものの、剣心が志々雄と十本刀に一方的に翻弄されるだけで、「後編に続く!」ってなっちゃいましたしねぇ。

 まあ、最後の最後に福山雅治さん演じる比古清十郎(だよね!?)が登場するし、逆に言えば、後編を何としても観たくなる様な、絶妙な終わり方とも言えますけどね

 では、「ドラマじゃなくてアクションを楽しむ映画」と割り切って観ればいいかと言うと、実は、それはそれで不満がありましてですね…。

 戦闘シーンにおける凄まじいスピードや、目が追いつかない程の手数の多さには確かに圧倒されましたけど、宗次郎や刀狩りの張と言った異色の剣客達が登場しても、結局はスピード&手数の勝負になっていたのが勿体ないというか不満でしたね。もっと多彩な技のぶつかり合いが見たかった!

 以前、映画「ザ・レイド」の感想記事でも書きましたけど、敵も味方も様々なキャラクターが出てくるのだから、技の面でも個性や戦闘スタイルの違いを見せて欲しかったんですよ。

 特に張なんか、様々な殺人奇剣を持っているという設定なんだから、せめて「薄刃乃太刀」は出して欲しかった~!画面的にも映えるし、出さない手はないと思うんですけどね~、アレ。チャンバラ+蹴りは前作でも散々観たから、やんなくていいんですよ、もう

 それと、大久保卿襲撃の際に宗次郎が見せた「縮地」ですが、正直、佐藤健さんの屋根の上の疾走よりも遅く見えましたです、ハイまあ、本気の縮地は、次回に期待しましょうかね…。

 まあ、ちょっと文句も書いてしまいましたし、ツッコミ所も多々ありましたけど、それを差し引いても、今回の「京都大火編」がエンターテインメント・アクション映画として非常に高い水準にあり、次回の「伝説の最期編」がますます楽しみになった事もまた事実―。

 9月公開の「伝説の最期編」が、私のしょーもない不満もふっ飛ばす快作である事を期待したいと思います!

 武井咲さん、可愛いなぁ逆立ちしても、剣術の師範代には見えないけど。

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テーマ : るろうに剣心
ジャンル : 映画

鋼鉄の巨人VS異世界からの「KAIJUU」!映画「パシフィック・リム」感想

 8月15日(木)の早朝、ユナイテッド・シネマとしまえんで、話題のSF怪獣映画「パシフィック・リム」(吹替版)を観てきました!


 気になるストーリーはコチラ(←オチまで書かれているので閲覧注意)をご覧頂くとして、観終わった感想はまさに「こんな怪獣映画が観たかった~!!」って感じです(*≧∀≦*)

 設定や世界観の説明を最小限に抑え、海底に存在する次元の裂け目から送り込まれる謎のKAIJUU=怪獣と、人類の希望となる巨大ロボット・イェーガーの大激突で押して押しまくる構成、「お前達(=観客)、怪獣が観たいんだろ?ロボットが観たいんだろ?よぅし、観せてやるよ!」とでも言いたげなストーリー展開が、実に男らしい!

 まあ、個人的には、怪獣のデザインが如何にもモンスター的(「グエムル -漢江の怪物」の巨大版って感じだった)で、もう少し日本怪獣的な個性がほしいなぁと思ったり、怪獣が巨大な分、全体像がよく分かんなかったり、気になる点もあったんスけど…それも全体の満足度からしたら些細な事。

 怪獣やイェーガーの重厚かつスピーディな動き、都市破壊のシーンはド迫力でしたし、主人公の搭乗するイェーガー「ジプシー・デンジャー」が、コンテナを掴んでメリケンサックの様に怪獣をぶん殴ったり、船を振り回して(えぇ~っ!?Σ(゚д゚lll))怪獣に叩きつけたり、シビれる場面が満載でしたよ~ 

 ちなみに、かなぶん的には、イェーガーの発進シーンに「マジンガーZ」のパイルダー・オンを思い出したり、パイロットの動きをトレースして戦うイェーガーのシステムに「ジャンボーグA」や「闘将ダイモス」を連想してみたり。

 あるいは、操縦の際にパイロットの意識の同調を必要とするという設定に「コン・バトラーVみたい」と思ったり、男女ペアによる操縦に「マグネロボ ガ・キーンですか?」と突っ込んでみたり…。思わず、いかにもOTAKUっぽい見方をしてしまいましたね~おっと、別に本作がそれらの作品をパクっている訳じゃないですからね~、念のため…

 それにしても…海の向こうからこんな凄ぇ映画がやってくると、日本の特撮映画ももっと頑張ってほしいなぁって思っちゃいますね。

 技術力や資本力で勝てないのは分かっていますけど、日本にもゴジラとかウルトラマンとか仮面ライダーとか、魅力的なキャラクターを生み出してきた歴史がありますからね。キャラクターコンテンツの魅力に関しては、むしろ日本の方が優れていると思うだけに、現状に危機感を持つ日本の特撮マンの奮起を望みたいところであります!

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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

変態は世界を救う!映画「HK/変態仮面」感想

 週刊少年ジャンプ誌で連載されていた「究極!!変態仮面」の劇場版「HK/変態仮面」を観てきましたYO!

「HK/変態仮面」予告編↓


 原作は約20年前に連載され、大ヒットこそしなかったものの、その下品かつ変態的な(しかし不思議と不快感を覚えない)内容でカルト的人気を誇る作品。しかし、まさかこれが、21世紀の現代に突如映画化されようとは…。

 これもひとえに、主演の鈴木亮平さんを始めとする出演俳優さんや、監督、スタッフに脚本協力の小栗旬さん(えぇ~っ!?)らの、原作漫画に対する愛情とリスペクトの賜物と言えましょう。

 さて、肝心の内容ですが、「ドSの母親とドMの父親の間に生まれた主人公が、女性のパンティーを顔に被る事で両親譲りの変態の血が覚醒、変態仮面に変身し、超パワーで悪を懲らしめる」という原作の大筋をなぞりながらも、強力な敵キャラが登場するなど、映画ならではのアレンジが施されています。

 主演の鈴木亮平さんも、この作品のために1年間トレーニングに励み、筋肉と股間を鍛えた(あ、すいません、股間は嘘です)だけあり、その肉体美はまさに原作の変態仮面そのもの。

 何しろ「上半身に比べ下半身が細い」という、原作のキャラクターのプロポーションまで、徹底的にこだわって再現したというのだから…いやはや、鈴木さんの熱意は凄い!

 ちなみに、鈴木さんの作品に対する熱意をもっと知りたい方は、コチラの動画をご覧下さい↓



 「『こんな作品を作る日本って、何て素晴らしい国なんだろう』と思う」…って、そうか?

 こうした熱意と努力の甲斐あって、変態仮面のアクションシーンも拳と拳、蹴りと蹴り、おいなりさんとおいなりさんがぶつかり合う、馬鹿馬鹿しくも迫力満点な映像に仕上がっています…!

 そして、ラスト、最愛のヒロインに自らの正体を明かし、彼女のパンティーを被って最強の敵に立ち向かっていく変態仮面の姿には、大いに感動すると同時に、「世界を救うためとか言ってるけど、そりゃ単にお前が被りたいだけだろっ!!」と突っ込みたくなる事でしょう(笑)。

 国外公開も噂される等、今や日本に留まらない人気を誇る「HK/変態仮面」…クールジャパンを象徴し、スパイダーマンやアイアンマンと肩を並べるスーパーヒーロー(鈴木亮平談)の雄姿を、皆様も是非劇場でご覧下さい!…ただし、観に行って後悔したとしても、俺は知らない。

 オマケ:劇場に飾られていたサイン入りポスター。
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 主演の鈴木亮平さんをモデルに作った特製フィギュアに、
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 原作のあんど慶周先生描き下ろしのイラスト。
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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

「ダイ・ハード / ラスト・デイ」を観た!

 「ダイ・ハード」シリーズの最新作「ダイ・ハード / ラスト・デイ」を劇場で鑑賞(公式サイトはコチラ)。

↓「ダイ・ハード / ラスト・デイ」予告編


 「ダイ・ハード」シリーズに関しては、第1作:TV鑑賞→第2作:ビデオ鑑賞→第3作:劇場で鑑賞するも、途中で寝る→第4作:未見…ってな調子で、別に熱烈なファンという訳でもないんですが、「何か面白い映画がないかしらん?」と、その辺をウロウロしている時にたまたま見つけて、思わず劇場に飛び込んじゃいました(*´∀`*)

 で、久しぶりに観たダイ・ハードですが、とにかくアクションシーンが凄いヽ〔゚Д゚〕丿!前半の、周囲の車を次々と破壊しながらのカーチェイスから、無数の弾丸が飛び交うド派手な銃撃シーン、終いにゃヘリがビルに特攻・大爆発等々…。こういう有無を言わせぬ物量で攻めるアクションシーンの迫力は、ハリウッド映画ならではですよね~。

 ただ…確かに面白いんですけど、ダイ・ハードって、こんな荒唐無稽な映画でしたっけか?そもそも、第1作の高層ビル、第2作の空港内と、限定された空間での緊迫感のある戦闘が好きだったかなぶんとしては、お外に飛び出しちゃった3作以降の路線が、個人的にピンと来なかった訳でして。

 そして、マクレーン刑事、年取ったのに何か超人化している…。ビルの窓を突き破って飛び下りたりはまだしも、放射能で汚染されたウラン貯蔵庫(だったかな?)を普段着で歩き回るとか、もはや体が丈夫とかいうレベルじゃないでしょ敵は全員、防護服をフル装備しているというのに…。

 超人的パワーで大暴れして、街を破壊しまくって、でも何故かピンピンしているし、罪にも問われない主人公―「どっかで見た事あるような…?」と思ったら気づきましたよ。これ、「こち亀」じゃん!でも、ダイ・ハードはギャグ映画じゃないでしょ~。

 真面目な話、肉体的には普通(でもないか?)なマクレーン刑事が、知恵と勇気、持ち前のガッツとか悪党への怒りをエネルギーに、絶望的な状況を切り抜けるのがダイ・ハードシリーズの醍醐味だと思うんですけどね。

 超人的なヒーローは、スタローンとかシュワルツネッガーのようなムキムキマッチョに任せておけばいいんじゃないかしら?見事にビルドアップされた肉体を持つ彼らならともかく、ブルース・ウィルスがそういうキャラクターを演じても、あまり説得力がないように感じます。「コマンドー」の主人公・メイトリックスをブルース・ウィリスが演じていたら、こんな不自然な事はないでしょう。

 本作は「ラスト・デイ」という邦題に反して、続編を匂わせる結末を迎えましたが、もし次回作があるなら、シリーズの原点に帰り、超人ではない、人間ジョン・マクレーンを描いた作品になってほしいと思った次第であります。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

新世代のアクション映画がインドネシアからやって来た!!映画「ザ・レイド」感想

 ※注意!注意!今回の記事は、映画「ザ・レイド」の内容の、核心部分について書かれています!!

 インドネシアはジャカルタのスラム街にそびえる、30階建てのビル―そこに潜む麻薬王リヤディを捕らえるため、新人警官のラマを含む20人のスワット部隊が、ビル内に潜入を図る。しかし、突入を察知したリヤディが送り込んだ配下のギャングや殺し屋達の前に、スワット達は次々に斃れていく。

 仲間も武器も失ったラマに唯一残されたもの…それは、自らが身に付けた世界最強の格闘技・プンチャック・シラットのみ!ラマは生き残りを懸け、シラットを駆使して襲い来る敵を倒しながら、15階のリヤディを目指す…!!

 と言う訳で、先日、インドネシアで製作されたアクション映画「ザ・レイド」を渋谷の映画館で観てきました。

↓主人公の(右)ラマ役・イコ・ウワイスと敵のマッド・ドッグ役のヤヤン・ルヒアン
主役・敵役

 インドネシアの伝統武術であるプンチャック・シラットをフィーチャーしたアクション映画との事で、前々から凄いという評判は聞いていたんですが、出演者がシラットのインストラクターやプロの格闘家というだけあり、アクションシーンは、まさに圧巻の一言…!

↓予告編


 シラットの他、様々な格闘技をミックスしたという戦闘シーンは凄まじく、素手の格闘技から、銃火器にナイフ、トンファーにマチェーテ(山刀)までが入り乱れ、あまりのスピードに、観ているこっちの目が追いつきません!

 登場する技も、殴る・蹴る・投げるのみならず、ナイフを太ももに何度もブスブス突き刺す、敵の頭部を壁にガンガン叩きつける、蛍光灯で頚動脈をグッサリ等、リアルに痛いものばかり。かつて、こんなエグい技で戦う主人公がいただろうか?いや、いない!(反語)恐るべし、プンチャック・シラット…

 ただ、映画自体は凄く面白かったものの、内容的にはやや不満に思う点もありました。

 まずは、リヤディの用心棒を務める最強の敵・マッド・ドッグについて。現役のシラットのインストラクターが演じるマッド・ドッグの強さは凄まじく、パンチや肘打ちは鋭く、足を下ろさずに連発される蹴りの切れ味も半端ないんですが、いかんせん、体が小さい…。ラストバトルに登場する敵には、やっぱり、主人公を力で圧倒するような、デカくてパワフルな相手がふさわしいと思うんですけど…。

 しかも、そのマッド・ドッグに対し、主人公のラマは、リヤディの側近(実はラマの兄だった!)と二人がかりで戦いを挑みます…ラストバトルなのに…主人公なのに…ラマ達の猛攻に孤軍奮闘する小柄なマッド・ドッグさんを見て、思わず「頑張れ!マッド・ドッグ!」と応援したくなったのは、私だけではあるまい。

 もう一つには、素手の格闘における、ファイトスタイルのバリエーションが少ない事。要は、敵も味方も、全員シラット使いなんですよね~。技術のレベルが高いのは間違いないんですけど、どいつもこいつも、シラットをベースに、ムエタイや総合格闘技等をミックスした(と、思う。多分…)スタイルなので、ずっと観ていると、「ああ、またか~」って、思えてきちゃうんですよ。

 これは監督に、シラットの魅力を世界に発信したいという意図があったせいかも知れませんね。例えば、打撃主体のキャラと、投げ技主体のキャラが戦うとか、パンチや肘打ち等の手技が得意な主人公に、キックが上手い敵が挑むとか、技術面のキャラ分けができていたら、もっと面白くなったんじゃないかなぁと感じました。…ええと、ド素人の戯言なので悪しからず。

 まあ、文句も言いましたが、それも面白かったからこそ。ちなみに本作は、既に続編の制作や、ハリウッドリメイクも決まっているそうです。インドネシアからやって来た新世代のアクション映画「ザ・レイド」、次はどんな展開を見せるのか、楽しみですね~。 

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テーマ : アクション映画
ジャンル : 映画

映画「アウトレイジ ビヨンド」感想

 ※注意!注意!今回の記事は、映画「アウトレイジ ビヨンド」の内容の、核心部分について書かれています!!

 関東最大の暴力団・山王会の会長・関内(北村総一朗)が、側近の加藤(三浦友和)に秘密裏に暗殺されてから5年―。

 加藤を新たなトップとし勢力を拡大、今や政界にまで進出せんとする山王会を壊滅させるため、刑事・片岡(小日向文世)は、かつて山王会に煮え湯を飲まされ、復讐に燃える木村(中野英雄)や、刑務所を仮出所した大友(ビートたけし)らを利用し、関西の最大勢力・花菱会と山王会とを衝突させようと奸計を巡らす。

 そして、遂に始まる関東VS関西の一大戦争。血で血を洗う戦いの行方は?最後に笑う「一番悪い奴」は誰なのか―?

 と、言う訳で、7日の日曜日、北野武監督の話題作「アウトレイジ ビヨンド」を観てきました!
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 私、北野監督の映画は何本か観てまして、独特の緊張感溢れる映像が印象に残ったものの、特にファンって訳でもなかったんですが、前作「アウトレイジ」は例外的に好きで好きで…もう、DVDで何度観た事か。

 今回、その続編という事で、ワクワクしながら観たんですが、個人的には…う~ん、面白いけど、前回程のインパクトはなかったかな?

 セリフも妙に説明的な分、物語が分かりやすく、テンポもいいので、ラストまであっという間だったんですが、前作に比べて、やや盛り上がりに欠ける感がありました。「関東VS関西」を謳うものの、関東・山王会は関西・花菱会の猛攻の前に、終始翻弄されるのみ。

 山王会の組員達が、花菱会のヒットマン(高橋克典が好演!)に一方的に殺されていくのも、東西の総力戦を期待していたこちらとしては、淡々としすぎて、ちょっと拍子抜けでしたね~。

 豪華俳優陣も、数は多かったけど、少し使い方が勿体なかった気がします。一番期待していた西田敏行は思いのほか普通だったし、むしろ、相方の塩見三省の演技が怖すぎでした顔が平成ゴジラにクリソツなんだもん…。

 密かに楽しみにしていた暴力シーンも、銃撃戦がメインで、目立ったのは「ドリル」とか「野球」位だったしな~。前作の「椎名桔平首チョンパ」とか、「オヤジの指入りラーメン」、「石橋蓮司の虫歯治療」みたいなのを期待してたのに…。

 とは言うものの、最後にたけしが、散々自分を利用してきた小日向文世を射殺するラストは、度肝を抜かれましたけどね。そこで、いきなりブツっと終わるラストも最高です

 今回のビヨンドは「完結編」らしいですが、花菱会が加藤を失った山王会を支配下に置き、勢力を拡大してオシマイでは、少し惜しいですよね~。たけしが自分自身のケジメをつけたという点では、今回のラストでも納得ですが、これは、関東勢の逆襲を描いた「真の完結編」を期待したいところです。
  


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テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

映画「るろうに剣心」感想

 神谷道場は門下生もいないのに、どうやって4人の居候を養っているんじゃいっ!?

 と、言う訳で、先日、池袋で映画「るろうに剣心」を観て来ました。
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 超人気漫画の初の実写映画化とあって、賛否両論、いろいろと評判になっているみたいですね。

 私自身、「佐藤健じゃ線が細過ぎる気がする(剣心って丸顔のイメージがあるんですよね~。私も、若い頃の藤原竜也がいいと思います、まろん様!)し、逆に江口のあんちゃんは、斎藤一を演じるには何かシャープさに欠けるし…」とか思っていたんですよ。

 でもまあ、とりあえず観てみなきゃ、オモロイもツマランも何とも評価できませんからね。

 で、結論から言いますと、今回の実写版「るろ剣」ですが、

 「原作マンガとはイメージが違うし、粗も目立つけど、違うモノとして観れば凄く面白いし、イメージの違いを理由に食わず嫌いするのは凄く勿体ない」

 …と思います。

 冒頭の鳥羽・伏見の戦いから、クライマックスの鵜堂刃衛との死闘まで、佐藤健演じる剣心のアクションが、とにかく凄ぇかったです。香港映画界で活躍し、あのドニー・イェンとも関係が深い事で知られる谷垣健治さんがアクション監督として参加していただけあって、戦闘シーンもリアルかつスピード感満点。もう、何が起こっているのやら、目が追い付かないんですよ、これが…

 飛んだり跳ねたりと派手な場面がある一方で、斬りかかってくる相手の刀を素手で制圧したり、剣と剣が合わさった瞬間に足を絡めて崩したりとか、何か、ケレン味とリアルさとのバランスが、観ていて心地よかったですね~。

 それと印象的だったのが、神谷薫を演じる武井咲。私、この人の事、全然知らなかったんですが、薫の気持ちの強さ、可憐さ、可愛らしさ、剣心に対する想いを上手く表現していたと思います。ラストの自力で術を解き、剣心を止める場面もよかったなぁ。

 そして、吉川さん演じる刃衛…こ、怖い!劇場版「仮面ライダーW」では仮面ライダースカルを演じ、完全に主役を食っていた吉川さん、独特の存在感で、狂気に満ちた刃衛を見せてくれました。匿われている恵をさらう為に警察署を襲撃、居合わせた警官を皆殺しにする場面とか、ほとんどホラー映画でしたよ(観終わった後、女の子達が「あの場面、怖かったね~」とか話してました)。

 それと、左之助vs番神は、2人のバカさ加減が、原作よりパワーアップしていたような…(笑)。 

 勿論、映画的に気になる点もありました。薫がとても剣術の師範代に見えなかったり、斎藤さんが何か終始剣心に毒づいてて、「そんな厭味ったらしいキャラだったっけ?」と思ったり、刃衛が警察署を襲撃した後、結局恵を取り逃がしていたり(何しに来たんだ、お前は…)、香川照之演じる観柳のキャラクターがディフォルメきつ過ぎてうるさかったりとか…。

 しかし、そうした欠点を上回る魅力があった事も確か。谷垣さんは、「原作にこびず、なぞらず、原作にある精神を推し進めたらこうなった」と語っていましたが、これもまた、「るろうに剣心」の一つの解釈と考えれば、熱烈な原作ファンの方でも、充分楽しめると思います。

 公開から一週間、「アベンジャーズ(コレもメチャクチャ面白かったよ!)」や「BRAVE HEARTS海猿」等を押さえ、興行成績で堂々一位を獲得した映画「るろ剣」。飛天御剣流のド迫力を、是非一人でも多くの方に、大画面で味わってほしいと思う次第であります。 

 あ、それと最後に一言。眉毛を剃った蒼井優が松山ケンイチに見えてしょーがなかったんですけど。

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テーマ : るろうに剣心
ジャンル : 映画

映画「アジョシ」の説得力あるアクションに唸った!!

 男の名はチャ・テシク。他人との交流を拒み、ビルの一室で細々と質屋を営む無口な青年。

 少女の名はソミ。父親はおらず、クラブダンサーの母親に疎まれながら暮らす小学生―。

 都会の片隅で出会い、不器用に心を通わせる孤独な二人だったが、母親が闇の臓器売買組織から麻薬を盗んだ事から、ソミは母親と共に組織に誘拐されてしまう。ソミを救うため一人奔走するテシク。組織のメンバーや警官をも圧倒する、恐るべき力を持つテシクを追跡する警察は、調査の末に彼の驚くべき過去に辿り着く。

 何とテシクは、戦闘と暗殺を任務とする情報特殊部隊の元隊員だったのだ―!

 韓国の有名人と言えばチェ・ホンマンしか知らない私・かなぶんですが、「アクションシーンが凄い!と言うかムゴい!」との噂を聞きつけ、ウォンビン主演の韓国のアクション映画「アジョシ」を、先日DVDレンタルで鑑賞しました。ちなみに、「アジョシ」とは「おじさん」という意味です(「あべし」ではない)。

 注目のアクションシーンには、フィリピンの「カリ」やインドネシアの「シラット(「史上最強の弟子 ケンイチ」にも出てきますな)」といった、東南アジアの武術が取り入れられているとの事。これらの武術は、ナイフや棒等の武器術と素手の体術が一体となった技術体系を持ち、実戦性の高さから軍隊等でも採用され、映画「ボーン・アイデンティティー」シリーズやV6・岡田准一主演のドラマ「SP」における主人公達の格闘技術のベースにもなっているそうです(「特命戦隊ゴーバスターズ」にも入っているような…)。

 現代武道や競技格闘技のダイナミックさはありませんが、確実に敵を仕留める事を目的とするこれらの武術をベースにしているだけに、噂のアクションシーンも、地味ながらケレン味のない、洗練されたド迫力の戦闘技術の凄まじさをまざまざと見せつけてくれます。

 トイレや店の中等の狭い場所の戦いでも、攻撃を封じながら相手に接近し、ナイフで手首やら脇の下やらアキレス腱やら、「そこは斬っちゃ駄目でしょ~」と言いたくなる急所を華麗にサクサクとカットしていくテシク!如何にも現代風の都市戦闘向けの技術だと唸らされると共に、情け無用のシャレにならない殺人技の連続に、観ててちょっとヒキましたわ

 ちなみに、テシクの敵となる犯罪組織のメンバーは、ボスの兄弟(ホントにムカつくんだ、コイツら)を筆頭に、子供達まで食い物にする同情の余地が1ヘクトパスカルもない極悪非道の輩なので、テシクにヤラれてもザマーミロとしか思えません。

 ラストは、カランビットという特殊な形状のナイフを使う、組織側の用心棒との一騎打ち。外道揃いの組織の中で、唯一良心が残っている用心棒に対し、テシクもまた銃を捨て、ナイフでの勝負を挑む―!観ているこっちの目が追っつかない程の超スピードで展開されるナイフVSナイフの攻防に、「あかん…俳優と言えど、こんなヤツら、勝てる気がせえへん(何故か関西弁)…」とビビるかなぶんでした。ホント、俳優さんて身体スキルが高いですよね~!

 また、残酷な戦闘シーンと裏腹な、テシクとソミの交流も印象的でした。かつて妻と生まれてくるはずの子供を失った過去を持つテシクは、ソミのために命を懸けて戦う事で、過去を克服し、ソミだけでなく、自分の未来をも取り戻した―いわば彼女を救う事で、自分自身を救うことができたのだ、と感じました。ラスト、テシクの頬を伝う涙には、あまり感動しない性質の私も、珍しく胸を打たれたとですアクションと感動、1粒で2度美味しい、なかなかの作品でありました。

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

阿部“ケンシロウ”寛主演・映画「テルマエ・ロマエ」(ネタばれなし)

 4月28日の土曜日、渋谷のシネクイントに、阿部寛主演の映画「テルマエ・ロマエ」を観に行きました。

 これは公開初日に劇場で配られた小冊子。ストーリー紹介やキャスト・作者のインタビューの他、原作の番外編も載っています。↓
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 原作はエンターブレイン発行「月刊コミックビーム」誌で連載中の、ヤマザキマリさんの漫画。原作の1話完結のエピソードを繋いで映画にしたそうで、原作は未読の私も、割と面白く観れました。

 ストーリーは、「古代ローマのテルマエ(公衆浴場)技師・ルシウス(阿部ちゃん)は、ある日突然、現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。日本の銭湯文化に大きな衝撃を受けたルシウスは、逆戻りしたローマのテルマエでそれらを再現して大成功を収め、遂には皇帝ハドリアヌス(市村正親)の信頼を受けるまでになった。しかし、やがて彼は、現代日本で知り合った真実(上戸彩)らと共に、大きな歴史のうねりの中に巻き込まれていく…」と、ゆーもの。

 こう書くと、何か小難しい映画みたいですけど、実際は歴史を題材にしたコメディー映画。日本文化に、いちいち劇的なリアクションを取る阿部ちゃんの姿が微笑ましいです。阿部ちゃん、生真面目な役が上手いですよね!本人が真面目に振る舞い、苦悩すればする程、観客の笑いを誘うとゆーね。

 それと、ルシウスは全裸で登場する事が多いんですが(風呂を通して、古代ローマと現代日本を行き来する設定なので)、阿部ちゃんの鍛え抜かれた肉体も、嫌と言う程、拝むことができます。劇中、上戸彩が語るように、筋肉隆々のその姿は、まさしくご本人がかつて演じたケンシロウそのもの! 

 更に、他の出演者も北村一輝、宍戸開、市村正親に竹内力とか、阿部ちゃんに負けない濃い顔の面子が次々に登場して、さながら「全日本顔面力選手権」って感じでしたよ。

 阿部ちゃんですが、今でこそ大成功しているものの、俳優デビューしてから人気が低迷していた時代もあったそうで…。でも、そうした苦労があったからこそ、今みたいに二枚目も三枚目もこなせる実力派俳優に成長できたんでしょうね。「ステキな金縛り」の、賢いと見せかけて実はバカな弁護士役とか、最高でしたよ、ホント。

 まあ、後半、ちょっと都合がよすぎるんじゃ…って気になるところもあったけど、そこはご愛嬌って事で。リラックスして皆で楽しめる「テルマエ・ロマエ」、GWにご覧になってはいかがでしょうか(注:私は映画関係者ではありません)。 

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