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衝撃の実写版「北斗の拳」(?)が遂に日本逆上陸!悪趣味映画劇場「アダム・チャップリン」

 久々の「悪趣味映画劇場」、今回ご紹介するのは、2010年にイタリアで制作されたスプラッター・バイオレンス映画「アダム・チャップリン」です。

 その超過激な描写から雑誌「映画秘宝」等で話題となっていた本作ですが、「ヒューマントラストシネマ渋谷」で開催された「未体験ゾーンの映画たち 2014」内で上映している事を知って、最終日の3月7日(金)に観てきましたよ~!

 会場で配られてたチラシ↓
DCIM3432.jpg

 裏面↓
DCIM3434.jpg
 「羅王」じゃなくて「ラオウ」っスよ、小沢仁志さん…。

 本作「アダム・チャップリン」は「北斗の拳」等に代表される日本のアニメや漫画をこよなく愛するエマニュエル・デ・サンディ氏が、それらの作品群に対するオマージュとして制作したもの。サンディ氏が、母国イタリアで斜陽化する映画産業を盛り上げる為に、実弟と共に立ち上げた映画制作会社「NECROSTORM」が送り込んだ第1作品です。

 ちなみに、ストーリーはこんな感じ↓
DCIM3435.jpg

 しかも、サンディ氏、本作の監督の他、脚本、撮影、音楽に主演まで担当。「悪魔から授かった圧倒的な破壊力で、悪党達を血祭りに上げる」という主人公アダムの役柄に合わせトレーニングに取り組んだというだけあり、ビルドアップされた肉体と言い端正なマスクと言い、まさに実写版ケンシロウそのもの。

 もっとも、アダムは悪魔に取り憑かれているだけあって、そのバイオレンスっぷりはケンシロウ以上。常に白目をひん向き、自分の財布を奪ったひったくりの右腕をひきちぎったり、たまたま道で出くわした浮浪者の拳銃を奪って射殺したりと、街中で白昼堂々、やりたい放題の乱暴狼藉三昧を働きます。

 町のボスの配下の武装警察から取り調べを受けた際も、横暴な警官に超高速打撃を雨あられとブチ食らわしたかと思えば、血まみれペチャンコ状態になった警官に一言、「ボスはどこだ!?何故黙っている!?」って、あの~、その人、もう死んでますけど…。どうやら、悪魔と契約すると、超パワーが手っ取り早く身に付く反面、性格と頭がもの凄く悪くなる様ですε=(・д・`*)

 やがて、ボスの息子がアダムに囚われる(アダムによって、股間から肩まで鉄パイプで串刺しにされてるのに、何故かそのまま生きてるのが爆笑)に至り、ボスは武装警察と共にアダムの根城を急襲、対するアダムも憎きボスへの猛反撃を開始!

 アッパーで頭部が吹っ飛ぶ!パンチがドテッ腹を貫通!!北斗百裂拳ばりの超高速パンチ&キックが炸裂し吹き飛ぶ人体!!!と、一大スプラッター絵巻が展開します。

 そして迎えた、薬物により肉体を強化したボス(ジャギの様に常に鉄マスクを装着)とアダムとの最終決戦。血まみれの死闘の末、ボスを鉄パイプ(当然、例のボスの息子が刺さったまんま)ブン回し&ブチ当て攻撃で木っ端微塵にし、遂に妻の復讐を果たしたアダムでしたが、その果てに待っていたのは…。

 と言う訳で、いかにも日本の漫画やアニメ的なスプラッター描写が連発する「アダム・チャップリン」、まさしく「北斗」の戦闘シーンをリアルに実写化するとこうなるという印象の超過激映画でした。凄まじいとは聞いていましたが、あまりと言えばあまりの内容に、私、直前に食ったエスカロップとゴイクンを上映後に吐いてしまいましたよ(←嘘八百)。

 もっとも、原作者の武論尊先生は、かつての劇場版「北斗の拳」のスプラッターシーンに苦言を呈していたらしいですし、原哲夫先生も、読者が不愉快にならない様、人体が爆裂四散する血まみれ描写をあえてギャグっぽく描いていたとの事ですが、本作にそうした配慮は当然皆無です。

 でも、「北斗」の根底にある哀しみとか人間愛をシカトして、無闇やたらと過激な描写を連発して「どう?北斗の拳みたいでしょ?」と言われても、「北斗」ファンとしては「はぁ…(苦笑)」としか言えんですたい

 主人公アダムについても、単なる復讐に狂う殺人鬼(にしか見えん!)として描くのではなく、内面に抱える哀しみとか、残虐さの裏にある弱き人々に見せる優しさとかの描写があれば、本作もかつての「クロウ/飛翔伝説」の様な名作になっていたかも知れません―。

 …って、そんな真面目にツッコんでもしゃーないか!だって「アダム・チャップリン」は血まみれ描写を楽しむホラー映画なんだもん!そういう意味では、本作もまたホラー映画の歴史に名を残す、紛れもない超名作なので、この記事を読んで興味を持ったよい子のみんなは、5月に発売予定のDVDを是非ご覧下さい↓

アダム・チャップリン 最・強・復・讐・者 [DVD]アダム・チャップリン 最・強・復・讐・者 [DVD]
(2014/05/30)
エマニュエル・デ・サンティ、ヴァレリア・サンニノ 他

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 予告編(大変ショッキングな内容なので、ホラー映画とか苦手な方は絶対に観ないでね!((((;゚Д゚)))))↓


 ちなみに、宣伝文句では「北斗の拳」実写版とか「北斗神拳が乗り移った狂気のバイオレンス」とか盛んに言ってますが、原作者の武論尊・原哲夫両先生が、本作を「北斗」実写版として認定したという事実は一切ありません。うふん♥

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テーマ : ホラー映画
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【閲覧注意】「アダム・チャップリン」=リアルバカ北斗の拳

リアル北斗の拳らしい。 予告編見る限りはバカB級映画っぽいが.... 見てぇ!! かなぶん百貨店~漫画・お笑い・グルメに特撮~ 衝撃の実写版「北斗の拳」(?)が遂に日本逆上陸!悪趣味映画劇場「アダム・チャップリン」 にほんブログ村 Google+

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ぅあーーったったったったったった!!

さすがイタリアですねー。予告編観させてもらってビックリしました。
(あんまり詳しくないんですが)確かに「北斗の拳」。顔も長いし..
しかし!記事を読ませてもらって感じましたのは、やはり根底に脈々と流れる『マッド・マックス』ですね。書いておられる『クロウ/飛翔伝説』も好きな映画です。ブルース・リー息子の男前さにクラクラしました^^

5/30ですね!早速レンタル予約に入れます。
今年から来年にかけて『300続編』『新マッド・マックス』『ザ・レイド2』などなどアクション映画が目白押しですねー。もうワクワクさんです。

momorex様

 コメントありがとうございます。

 この映画、雑誌「映画秘宝」で以前紹介されたのを読んで興味を持っていたんですが、いつの間にか渋谷で公開されていたと知り、上映最終日に急いで観に行ってきましたi-229前に予告編だけ観た事があったんですが、本編も凄まじい内容でしたね~Σ(´∀`;)
 本家「北斗の拳」も人体爆裂シーン満載ですが、それをリアルに実写化するとこうなるという見本でしたね!で、「北斗」はまさしく「マッド・マックス」に多大な影響を受けているらしいですよi-179それと、「クロウ/飛翔伝説」は、学生時代に劇場で観て、ちょっと泣いてしまいましたi-201ブランドンの早すぎる死が悔やまれますね…i-241

 また遊びに来て下さいね~!(*^-^*)ノ~~マタネー

やっと観ることができました!

非常に面白かったです!
仰る通り『クロウ/飛翔伝説』ですね。
同じように主人公がここまでオトコマエだとは、ポスターなどからでは分かりませんでした。
最後のオチも良かったです。自分と妻のコトしか考えていない自己中なところが^^;

momorex様

 コメントありがとうございます。

 あ、そう言えば5月末に発売でしたっけ?楽しんでいただけた様で何よりです!記事を書いた甲斐がありました(*´∀`*)
 この映画観て『クロウ/飛翔伝説』を思い出す人も少ないかと思いますけど、結構似てますよね。なのに、観終わった後の印象がこうも違うのは何故なのかi-229やはり、仰る通り、主人公が自分と妻のコト以外、全く考えていないせいですかね(笑)。

 また遊びに来て下さいね~!(*^-^*)ノ~~マタネー
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平凡なアラフォー男子・かなぶんが、趣味の漫画、お笑い、B級グルメや特撮について書き散らかし、責任は一切取らないブログ。

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