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何でこんな残酷なの?ε=(・д・`*)「小説 仮面ライダー龍騎」


小説 仮面ライダー龍騎 (講談社キャラクター文庫)小説 仮面ライダー龍騎 (講談社キャラクター文庫)
(2013/09/20)
井上敏樹、石ノ森章太郎 他

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 平成14年に放送され、「13人の仮面ライダーが殺し合う」という衝撃的な展開で話題となった平成仮面ライダーシリーズ第3作「仮面ライダー龍騎」を、小林靖子さんと共に同作のライターを務めた井上敏樹先生が小説化。

 大雑把な設定はTV・劇場版とほぼ同じですが、メインキャラとなるライダーは、真司(龍騎)・蓮(ナイト)・北岡(ゾルダ)・浅倉(王蛇)・美穂(ファム)の5人に絞られ、他のライダーは出てきてもあっさり死ぬか、そもそも登場しません(ライダーは全部で何人いるのかすら定かではない)。

 また、天下の井上先生が手掛けただけあって、次々に登場するキャラ達も、いかにも井上先生らしい(?)奔放なアレンジが施されており、過去の映像の「龍騎」しか知らないファン(=俺だ、俺!)なら唖然とする事必至でありますΣ(゚д゚lll)

 「過去の事故がトラウマになってる真司」、「瀕死の恋人・恵里との無理心中を考えていた蓮(でも直後にライダーになったので一安心)」、「とことん嫌な奴の北岡」等、一癖も二癖もある人物が目白押しの本作ですが、特に強烈なのが、TV版では脱獄囚にして仮面ライダーという異色のキャラで人気を博した浅倉威(たけし)。

 本作では、何と汲み取り便所に私生児として産み落とされながら、生後7日で糞尿まみれで這い上がり、部屋に居た母親の口から体内に潜り込み、内蔵を引き裂いて殺害(えぇっ!?)したという設定。何と0歳にして堂々の殺人デビューだ!(何かスラムキングかジャパッシュみたいね

 更に、児童養護施設やホームレスの溜まり場でも無差別に殺人を繰り返し(えぇ~っ!?)ながら山中に潜伏、乗り込んできた警官隊に捕らえられるまでに多くの犠牲者を出す等、綾辻行人の殺人鬼もビックリの怪物っぷりを発揮しまくります。…あ、あの井上先生、仮面ライダーってよい子の番組なんスけど…((((;゚Д゚))))

 他にも、蓮の父親(警官)は拳銃の暴発で脳みそ飛び散らかして死んじゃうし、吾郎ちゃんは北岡の病の回復を祈る「沈黙の誓い」のため、口を黄金の糸で縫い合わせていたり…何でこう、残酷かつ猟奇的な描写ばっかりなのかと、思わず井上先生の正気を疑いたくなったのは、私だけではありますまい(笑)。

 こうした強烈にも程のあるキャラ達が死闘を展開する中、最後に残ったのは真司と蓮―。決着をつけるために二人が死闘に臨むというラストは、ちょっと映画版に近い印象でしたね。でも、恵里が目を覚ましたという事は、やっぱし勝ったのは蓮?真司…主役なのに不憫な奴…(T_T)

 ともかく、「仮面ライダー」シリーズの派生作品でありながら、やたらめったら残虐でエグい内容が非常に印象的な本作ですが、そうしたエグさも、おそらくは井上先生の過剰なまでのサービス精神の賜物(…多分)。

 井上先生が、平成仮面ライダーシリーズの過激な仕掛け人として知られる白倉伸一郎プロデューサーと組んでの仕事が多いのも、井上先生の「視聴者が観たがる刺激的なものを見せる事」を第一とする、そのサービス精神が評価されての事なのかなぁと思った次第でありました(´∀`*)

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